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住宅事業部

中部住研のこだわり設計について構造について気密・断熱・換気について

中部住研のこだわり

当社は皆さまにご満足いただける家造りに貢献したい!

間取り1つとってもお客様1人1人望まれることが違います。お客様と一緒に動線を考えて、数あるメーカーの中からお客様が設備を選び一緒になって造り上げていきます。各プランについては決められたセットプランではございませんので「自分の欲しい設備をつけたら価格がいっきにあがってしまった!」なんて心配もありません。

プランについては完全フリープラン住宅です。お客様のご要望をいただいた上で間取りからプランニングいたします。フリープランなので数奇屋風、古民家調、和モダン、アメリカンスタイル、北欧風など各デザインに対応いたします。

当社施行の住宅はすべてメーターモジュールです。メーターモジュールで家を建てるということは?ずばり!以下のようなことが起こるのです。
メーターモジュールの8帖は16㎡。これを尺モジュールになおすと、9.6帖と10帖近い広さになります。例えば廊下一つとっても尺モジュールの家では通りにくい車椅子もメーターモジュールの家ならゆったり通ることができます。
家を建てる材木はすべてメーターで入ってきます。わざわざ尺モジュールにして使わない部分をだし、捨ててしまうというのは非常にもったいない話ですよね。お客様は捨ててしまう部材の費用もお金を出しておられるわけです。そういった部分でも無駄を省き、広々とした住まいをご提供したいと考えます。

また各現場についてもお客様に代わって設計管理、プライス管理、工程管理をさせていただくことで無理無駄を省いたロスカット住宅を実現しました。
見積書についても詳細を記入し、どんぶり勘定のような見積書はお出しいたしません。

設備は当社のスタート時に卸の部署がありました関係で格安でご提供いただけます。決められた仕様ではございませんので、数あるメーカーから自由に選択いただけます。

各建築会社でばかにできないのが設計料ですが、当社独自のシステムで設計料も1/3程度に抑えることが可能です。

当社は日々頑強な家造りに邁進したい!

地震・防火対策に常に取り組みあらゆる構造を日々研究しています。

火災対策を施した難燃防火処理の家や、地震に強い基礎工法のロックフィル工法。当社独自のロックフィル工法はベタ基礎を基本に改良した耐震面を強化したベタ基礎です。

また建物構造は、狂いの少ない人工乾燥材(エンジニアリングウッド)を高耐久性AQ認定工場にて高精度のプレカット加工後、強度の強いプラットホーム工法にて木組みをします。

24時間全館換気システムは全熱交換型を標準とし、外気を室内の温度・湿度にできるだけ近づけて給気する為熱損失も少なく、省エネで快適な住まいをご提供いたします。

 

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設計について

フリープランローコスト住宅や、ハウスメーカーなどの規格化されている住宅で、土地に合わせて間取りを回転させて配置した住宅などがありますが、まれに、道から玄関までの距離が非常に遠かったり、陽のあたる南面に窓が少なかったり、しばしば使い勝手の悪い住宅を目にする時があります。

人それぞれ趣味や考え方が違うように、住宅も住む人、住む土地に合わせた設計が必要です。キッチンひとつをとっても、使われる方によって高さや、調理スペースを変えるだけで、調理の効率も変われば、疲労のたまり方もかわってきます。
 あなたに合わせた、あなただけの住宅造りを一緒に考えてみませんか。
メーターモジュールご存知でしょうか?木造住宅で使われる木材は、ほとんどが4メートルのメーター材を、尺に合わせるために、加工、切断されているのです。

メーターモジュールというと、一部屋が広くなるというイメージが強いとおもいますが、それ以外にも、メーターの材をメーターで使えるという利点もあるのです。尺に切りそろえられてしまう部材は、実はあなたがお金をだしても、知らずに捨てられてしまっているのです。

わたしたちは、些細なことかもしれませんが、そんな無駄も有効に利用し、広く快適な生活を体感していただければと思います。

― メーターと尺の比較 ―

メーターモジュール尺モジュール
4.5畳5.4畳
6畳7.2畳
8畳9.6畳

※メーターモジュールは
尺モジュールの
1.2倍の広々スペースです。
機能、過ごしやすさを考えるあなたは、住宅を選ぶのに、デザイン重視になっていませんか?

最近、建築雑誌やテレビでも、デザイン住宅等が話題にあがりますが、とても、奇抜で斬新なデザインの住宅が増えてきたと思います。ですが、奇抜なデザイン、設計だったりするほど使いづらく住みにくいと、聞いたりもします。なかなかデザインと機能というのは、反発しあうもので、時折私たちも悩まされたりします。よく見かける、屋根の無いベランダ。澄みわたる晴天の時は、とても気持ちの良い空間になりますが、雨が降ると洗濯物を干すこともできなかったりします。ある保証協会によると、ベランダに施工した防水加工が、太陽にあたり劣化しやすくなり、雨漏りの原因になりやすいとまでいわれました。そんな日常でオーソドックスなことでも、機能の低下、将来的な住ごしにくさにつながってしまうのです。

長い目でみた、あなたにあったデザインをアドバイスさせて下さい。
理解の違いの少ない打ち合わせ打ち合わせは、どこの建築会社でも理解の違いがないようにしますが、なかなかそうもいかなかったりすることが多いようです。

 普通、入念な打ち合わせを経て施工開始に移りますが、お客様の中には、出来てみないとイメージが湧かず、完成してからイメージと違うということがたくさんあるようです。私たちは、工事中でも現場での打ち合わせを大切にしています。コンセントなども、実際に建築中の建物に入っていただき、位置、高さ等を確認していただいたり、外壁材もカタログで見ただけでは実際と色が変わってしまうのでサンプルを取り寄せ、現場の日向、日陰等で色や質感を、より実物に近いイメージで確認していただいております。実際、打ち合わせ回数が増える分、私たちも手間はかかります。最初の打ち合わせだけでいいのなら、とても簡単です。でも、それでは本当のオーダーメイドにはならないと、私たちは考えます。

手間を惜しんではいい住宅はつくれません。

お客様にも、何度もご足労願うことになりますが、人生で時を一緒に過ごす住宅です。
私たちと、一緒に苦労してみませんか。

 

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構造について

安心の耐震性

阪神淡路大震災からの教訓をもとに、耐震性の向上に励んできました。 皆様もご存知かも知れませんが、かの震災からの教訓として大きく言われたことがあります。それは 基礎の強化(ベタ基礎化)と、基礎、土台等の接合部の強化、壁の耐震力強化です。

当社では、基礎を当社オリジナルのロックヒル工法(強化ベタ基礎)で耐震耐圧を強化し、基礎の上にのる住宅の安定性をはかりました。接合部の強化は、ホールダウン金物はもちろんのこと アンカーボルトも1間毎に配置、以前までどこでも使用されていた山形プレートは、ステンレスで腐食しない耐震ニートを使用しております。

壁の耐震力は プラットホーム工法を震災以前よりこだわりをもって取り組ませていただいております。プラットホーム工法とは、在来木造に2×4工法の強度を併せ持つ躯体で 筋違による点耐震に、構造用合板(ダイライト)の面耐震を組み合わせた工法です。柱、梁は鉄筋より強度のあるエンジニアリングウッドを使用、プレカットはAQ認定工場により最高精度の刻みを実現、それにより無償で瑕疵保障がつきます。

基礎 ロックヒル工法

どんなにいいデザインや高級な家を建てても基礎がしっかりとした物でなくては住宅としての意味を成しません。
当社の基礎は、長年研究を重ね、未だ進化を続ける自社オリジナルのロックヒル工法を採用しております。従来の基礎と違い、見た目もロックヒル(岩の丘)と言われるくらい強固なものになっております。この基礎は、土台、柱、床を土台の天板、つまり面で支えるので、非常に建物自体の安定性がよく、亀裂等も入りにくく、防湿、防蟻の面でも優れた高耐性能を持ち合わせています。

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構造 プラットホーム工法

プラットホーム工法とは、阪神淡路大震災でも耐震性が話題にあがった工法で、基本的には2インチ×4インチを中心とする6種類の規格材を組んで枠材にしたものに、構造用合板を貼り、一枚のパネルにし壁面4面と、床面、天井面の6つの面で支える箱構造にした工法です。これにより外力を面全体で受け止め、荷重を一点に集中させず、効率的に分散させる事ができるのです。

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このような梁では負荷に弱く、力が掛かると歪んでしまいます。筋違いを入れても、接合部に負荷が掛かります。

philosophy_img_03プラットホーム工法ならどこからの
荷重にも耐え、最大耐力値もあがります。

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当社は、このプラットホーム工法の面構造を在来木造住宅に応用し、更に強度を上げ、強固なものにしました。
2×4の枠材に対しエンジニアリングウッド(強度は通常の柱の1.5倍)で作られた柱、梁を使用し、構造用合板よりも強度、耐火性、吸湿性の高いダイライトと呼ばれる火山性ガラス物質の合板で、建物の外壁を全て包み込み、なおかつ従来の在来木造で使用されていた筋違も使用、これによりエンジニアリングウッド、筋違の点、ダイライトのといった抜群の強さを発揮する建物となるのです。

制震工法

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あなたは、地震に対してどうお考えですか?
最近では、耐震、免震、制震と3種類の地震対策が主流になってきておりますが、私たちは、制震工法をおすすめいたします。平成16年10月23日におきた新潟県中越地震、これを教訓に私たちは、制震工法を住宅にとりいれました。今まで高耐震を研究し、こだわりをもってやってきたのですが、耐震は新潟県中越地震で倒壊はすくなかったものの、地震後の調査でわかったことが、何回もの余震によって、躯体を接合するための金物が外れてしまったり、金物を留めるためのビスがこわれてしまったりしたようです。いくら倒壊しなくても、これでは安心な住宅とはとてもいえません。免震工法も、基礎と建物の間に入れるシステムなだけあって、コストがかかりすぎてしまい、なかなか手のだせない代物です。
制震工法は、最近ではハウスメーカーも取り入れはじめたるくらい注目されていて、コストも免震工法の1/4程度に抑えることができます。
エネルギーを吸収する制震工法で、安心な家造りをしましょう。

 

気密・断熱・換気について

発泡ウレタン真冬の寒さを考えた断熱をしましょう。

安曇平は10月から4月と、半年以上寒い期間が続きます。せめて、家の中くらいは暖かく過ごしたいものですね。高気密、高断熱なんてのも当たり前にはなっていますが、気密のとりすぎにも気をつけてください。事実、気密の良すぎる住宅は、湿度が低すぎて逆に加湿器を使わないと乾燥しすぎで風邪をひきやすくなったりもします。

 発泡ウレタンも9センチから10センチと、気密をとるために厚めに吹き付ける会社さんもあるらしいですが、これもそこで働いていた人の話では、魔法瓶の中にいるようで、体にわるそうだったと聞きました。私たちは、外壁の内側に発泡ウレタンを5.5センチ吹付け、断熱としております。おかげで、湿度もなから50%と人体にやさしい数値で抑えることができました。

健康を考え、気候、風土にあった断熱をしましょう。
Low-Eサッシ
断熱サッシ
いくら真冬に暖かい家に住みたいといっても、サッシをおろそかにしてはいけません。

たいがいどこの建築会社さんでも、断熱材にはこだわりがあるとおもいますが、それは、あくまで外壁の内側にしかありませんので、開口部分から熱は逃げてしまいます。

その為に、Low-Eサッシをお使いください。

Low-Eサッシとは、Low-E金属膜を施したガラスと板ガラスを二重にし、中間に空気層をはさんだ高性能複層ガラスです。段熱効果は、一般的な単板ガラスの3.5倍もすぐれており、これによりエアコンや暖房機器等の効きめが格段に高まり、より少ないエネルギーで充分な快適さをえることができるため、ラーニングコスト削減にもつながります。
24時間換気ここ安曇平は雪国です。24時間換気にもこだわりを!!

今ではあたり前になった24時間換気ですが、ただ換気すればよいわけではありません。建築法規では、2時間で部屋の空気を1回入れ替えるだけの、換気量が必要とされているわけですが、それはどこの建築会社さんでもクリアしている課題だとおもいます。

ですが、断熱にこだわっている昨今です。ただ室内の空気をだして、外気を取り入れただけでは、室内の温度はどうなってしまうのでしょう?真冬に、せっかく暖めた室内が、24時間換気のおかげで常に暖め続けなければすぐに冷めきった室内になってしまうのです。これではラーニングコストもたまったものではありません。

私たちは、全熱交換型24時間換気を標準装備で使用しているのですが、熱交換型でも70%の熱交換率をもちます。なので温度差も70%室内の温度に近づけて取り入れてくれるのです。

いくら、高断熱の住宅でも、換気をおろそかにしては断熱の意味がなくなってしまうことをわすれないでください。

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